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コスプレのウィッグを染める方法5選!絵の具やコピックは使える?

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グラデーションカラーやメッシュの入ったキャラのコスプレをするときはどうすれば良いのでしょうか?

キャラウィッグを購入するのが一番簡単ですが、自分でウィッグを染色することもできるんです。

自分好みの色に調節することができるので、クオリティにこだわりのあるコスプレイヤーさんはぜひ挑戦してみてください。

しかし、適当に着色すると色が落ちて衣装を汚してしまうこともあるので注意が必要です。

この記事ではウィッグをしっかり染める方法や、簡易的に染める方法を紹介していきます。

制作期間の都合や、お財布と相談して自分に合った方法を見つけてみてください。

簡単で綺麗に染まりやすいオススメの染料は↓のポリエステルダイです。

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ウィッグ用染料(コロランテ、染めタロー)

色付き やや濃いめ〜普通
色落ち ほぼなし
手軽さ △
入手性 △
作業時間 10分〜30分程度

ウィッグ用の染料なので、発色がよく色落ちしにくいです。

お湯に染料を溶かしてウィッグをつけることで色を入れることができます。

スワローテイルさんやアシストさんの店舗や通販で購入できます。

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布用染料(コールダイホット、ポリエステルダイ、ダイロン)

色付き 普通〜薄め
色落ち ほぼなし
手軽さ △
入手性 ◯
作業時間 10分〜30分程度 

ウィッグは繊維でできているため、ヘアカラー用のツールよりも布用の染料との相性が良いです。

こちらもお湯に染料を溶かしてウィッグをつけることで染色します。

ウィッグ専用の染料と比較すると入手しやすいのがメリットです。

ユザワヤなどの手芸屋さんやAmazonで購入できます。

ポリエステルダイはポリエステル専用の染料なので、ウィッグの素材がポリエステル100%に近いものほど色が入りやすいです。

一般的なコスプレ用のウィッグは、ポリエステルダイのほうがコールダイホットよりも濃いめに発色することが多いようですが、ウィッグの素材によっては発色しにくいこともありますので注意してください。

心配な方はウィッグメーカーさんに問い合わせて確認してみてください。

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アクリル絵の具

色付き 薄め
色落ち あり
手軽さ △
入手性 ◎
作業時間 24時間〜

アクリル絵の具+塩を溶かしたお湯に漬け置きする方法です。

ウィッグ用や布用の染料と比較すると色が入りにくいため、長時間つけ置きする必要があります。

また、アクリル絵の具は不透明なものと、半透明なもの(アクリルガッシュ)がありますが、不透明な絵の具でないとほとんど色が入らないので注意してください。

↓のリキテックスのアクリル絵の具が大容量でコスパも良くオススメです。



またウィッグ用染料や布用染料と比較すると色落ちしやすいため、特にロングウィッグの場合は衣装を汚してしまわないように気を付けましょう。

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ペン(油性マーカー、コピック)

色付き 濃いめ
色落ち あり
手軽さ ◎
入手性 ◎
作業時間 〜30分

ペン類でも一時的に色をつけることは可能ですが、かなり色落ちします。

酷いときは触っただけで全部落ちます。。。

ショートヘアの一部などであれば被害は出にくいと思いますが、あまりおすすめしません。

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ラッカー塗料(スプレー、筆塗り)

色付き 濃いめ
色落ち ほぼなし
手軽さ ◯
入手性 ◯
作業時間 〜30分

ラッカー塗料はプラモデル等でよく使用されている塗料で、発色が良くコスプレ造形でも愛用者が多い塗料です。

ラッカー塗料はウィッグにもしっかりと色を付けることができますが、塗装した部分がパリパリになります。

小さい模様を入れたり、パリパリになっても問題がない造形ウィッグ向けの方法です。

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まとめ

ウィッグを染める方法を5つ紹介しました。

一番オススメなのはウィッグ専用の染料ですが、ウィッグメーカーの通販で購入する必要があります。

購入したウィッグの色味を調整したい場合などは、布用染料のポリエステルダイがAmazonや手芸屋さんで購入しやすいためオススメです。

アクリル絵の具やペンで染める場合は色落ちに気を付けましょう。

少ない面積や造形ウィッグの場合はラッカー塗料もオススメです。

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